以下の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1605/25/news140.htmlより取得しました。


 正確な残業時間を計測し“サービス残業問題”の解決・低減を目標としたスマートフォンアプリ、「残業証拠レコーダー」が登場しました。証拠として使えるよう、弁護士が、労働基準法や実際の示談・裁判の流れをもとに開発しています。


PDF 残業証拠レコーダーの特徴

 職場や得意先の住所を入力するとGPSで現在地を取得し、サーバにデータを送信。実労働時間と残業代を、自動推計してくれます。さらに、手動で入力する労働時間メモ機能を使えば、より正確な残業代の推計が可能。同アプリの記録は裁判用に、書面による証明書での発行にも対応しています。


マップカレンダー マップ画面(左)と労働時間メモ機能(右)

 また、中小企業の場合の残業時間・残業代の計算方法や法定休日の特定方法など、幅広い労働基準法のルールに対応。労働形態も、シフト制、変形労働時間制、フレックスタイム制などに対応しています。

 同アプリからは、ワンクリックで弁護士に相談・依頼が可能。弁護士検索ページに、勤務地の近くの残業代請求を扱っている弁護士が表示されます。このアプリ1つで、記録→証明→相談が全部できる万能ぶり。

 残業代がもらえなくて泣き寝入りをするぐらいなら、「残業証拠レコーダー」で記録をとっておけばいずれ役に立つかもしれません。ふざけた経営者を、ギャフンと言わせてやりましょう。


シミュレート 残業時間によってはかなりの額を取り戻せるかも

 なお、同アプリは現在Android版のみですが、6月上旬にiOS版もリリースされる予定となっています。

関連キーワード

残業 | レコーダー | 弁護士 | アプリケーション | 労働時間 | 裁判 | 労働基準法 | スマートフォンアプリ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.




以上の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1605/25/news140.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14