海外YouTuberが、穴を開けたスイカに溶融塩(高温により液体となった塩)を注ぐ実験動画を公開しています。
スイカにかけたのは、炉で熱され、茶色い液体になった食塩。危険なため、顔を覆うマスク、先端に取っ手をつけた長い棒を使って実験を行っています。ドリルで開けたスイカの穴に溶融塩を注ぎ込むやいなや、スイカは白い煙とともに「パン!」という音を立てて爆発。真っ二つになり、小さな破片が遠くまで飛び散っていることが確認できます。
「スイカに塩をかけると、甘くなっておいしい」という話はよく知られていますが、溶融塩をかけると食事どころではない事態が起きるようです。……でも、食べたらやっぱり甘いのかな?
動画内では、穴を開けたココナッツでも同様の実験を実施。こちらもまったく同じ結果になっています。みなさん、超高温の液状食塩を食べ物にかけるのはやめておきましょうね。
(マッハ・キショ松)
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