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 18日に行われた女子バレーボールの五輪世界最終予選兼アジア予選。フルセットの末、日本代表は劇的展開でタイに勝利したが、その裏側で選手交代などにタブレット端末を使用するルールが注目を集めている。タイはこの試合の最終セットで、タブレット端末の不具合を2度主張したものの受理されず、遅延行為とみなされ2点を失った。


タブレットで選手交代 一進一退の攻防が続き、劇的な展開で勝利した日本代表(日本バレーボール協会公式Twitterより)

 日本バレーボール協会(JVA)によると、この選手交代などの際にタブレット端末を使用するルールは、国際バレーボール連盟が決定したもの。2015年から同連盟が主催する大会で導入されているが、原則的に国内の試合は従来通りとなっているという。新たなテクノロジーの導入を推進する同連盟は、これまでもPC上でスコアを管理するシステム「E-スコアシート」などを採用していた。


タブレットで選手交代 日本バレーボール協会公式サイトより)

 使用されているAndroidのタブレット端末は、試合用のアプリがインストールされており、選手交代の他にもタイムアウトや、微妙な判定の際に映像でジャッジを行う「チャレンジ制度」の際にも使用される。今回タイの監督が主張するタブレット端末の不具合に関して、JVAの見解によると「システムのエラーは聞いていないが、操作ミスがないとは言い切れない」という。

 今後もタブレット端末を使用するルールを継続するかについては「国際連盟が決めるが、今後も継続する方向だと聞いている」と説明。タブレット端末は、8月に開催されるリオ五輪でも使用する予定だという。

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