藤子・F・不二雄さんの生誕80周年を記念した「藤子・F・不二雄展」が、7月16日から9月4日まで名古屋・松坂屋美術館で開催されます。
会場内の「原画の部屋」には、ドラえもん、オバケのQ太郎、パーマン、キテレツ大百科などの第1話を中心とした原画や、カラー原画、SF短編の扉絵が展示され、オバケのQ太郎、パーマンの初期のモノクロアニメが上映されます。また、少年時代にすべて手描きで制作したまんが冊子「少太陽」の内容が公開されます。
他にも、「4Dプロジェクションマッピング」による体感映像で、タイムマシンに乗る冒険の旅が体感できる「SF(すこしふしぎ)シアター」や、作品の世界に入り込んで人気キャラクターといっしょに撮影できるフォトスポット「なりきりキャラひろば」も用意されています。
さらに、展覧会中だけの期間限定ショップではオリジナルグッズなどの販売が行われます。
開館時間は10時〜19時30分(入館は閉館の30分前まで)、入館料は一般1200円(前売り1000円)、高・大学生1000円(800円)、小・中学生600円(400円)、未就学児童は無料、各種割引があります。
前売券は5月21日から7月15日まで、松坂屋美術館、チケットぴあ他、各種プレイガイドで取り扱います。詳細は公式サイトで確認できます。
(神奈川はな)
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