コンサートを控え、ボストンを訪れている世界的人気歌手のジャスティン・ビーバー。そんな彼に街でばったり遭遇できるなら、ファンにはうれしいサプライズですが、この日の彼は様子が少し違った様子。靴下も、靴も履かずはだしのまま散歩していたのです。この様子は多くの人に目撃されたようで、目撃情報が数多くSNSに投稿されました。
しかし話はこれで終わらず、ジャスティンは自身のInstagramで「写真(を撮られること)にはうんざりだ」と無断撮影への怒りをテキスト画像で投稿。「自分を人間だとも思っていない、動物園の動物になったみたいだ」と主張し始めます。
ジャスティンはその後も「がっかりさせるのは分かっているけど、僕は誰にも写真を撮られる義務はないんだ」と主張。「自分のアルバムを買ったからと言って、写真も撮っていいなんて書かれてないんだ」などとつづった投稿には数時間でコメントが10万件以上も付けられる事態に。「なんてイヤなやつだ、ファンがいるから今のお前がいるんだろう」といった旨のコメントをスクリーンショットで撮りInstagramに投稿、反論します。
ジャスティンは「人生を楽しみたいし、世間の奴隷にはなりたくないんだ」とし、続けて、「自分が人を幸せにできるってことはうれしいけど、もし君が僕の立場ならそれがどれほど大変か分かると思うよ。自分の成長に合っていると思う道を選び続けるし、ほかの誰も、そのせいで僕に申し訳ないと思わせることはないね」と率直な気持ちを明かしています。
ジャスティンほどの大スターともなると、おちおちはだしで町も歩けなくなってしまいますね。
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