3月に長崎バイオパークで生まれたマレーバクのプルサちゃん(関連記事)の模様の変化が同園のTwitterで紹介されています。
マレーバクの赤ちゃんは生まれた時は白黒のまだら模様。プルサちゃんも3月末にはウリ坊のような模様で元気に走り回る様子が公開されていました。
4月末には出生時の体重の4倍近い40.5kgになり、好奇心いっぱいにカメラに向かってくる様子や、お尻のまわりの模様が薄くなってきた様子が撮影されています。
5月8日のツイートでは、母親のバルタムと生後55日を迎えてさらにお尻のまわりの色が白っぽくなったプルサちゃんの様子が明らかに。色が薄くなった部分は下から白い毛がはえてきているそう。なるほど、そうやって模様が変化していくんですね。
親と子供で体の模様に違いがあるのは知っていても、変化の過程を見られる機会は貴重なもの。3カ月くらいで模様がなくなってしまう子もいるそうなので、まだら模様のプルサちゃんに会いたい方はお早めにどうぞ。
(神奈川はな)
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