マッチとマッチで火をつける方法を、YouTubeチャンネル「MrGear」が紹介しています。マッチ箱側面の赤リン部分が万が一なくなっても、これを覚えておけばきっと困りません。
使うのは側面でこすらないと火がつかない、いわゆる普通の「安全マッチ」。これって箱側面の赤リン部分がどんどん消費されて薄くなっちゃうんですよね。
まずはマッチを4本取り出し、それを合わせて上から見て四角くなるように持ちます。そして別のもう1本のマッチで、赤い部分を突いたりこすったりする……だけでは先端が削れるだけで火はつきません。なのでどうするかというと、1本の方のマッチを4本の真ん中に軽く押し込み、そこから素早く1本のマッチを回転させるようにしてこすります!(結局こすってる)
動画を見ていると、ポイントはマッチを1本だけ持つ方の指にあるようで、親指と人差し指をこするように動かすことでマッチを素早く回転させています。ちなみに、この方法で火を付けると「パチンッ」といい音がしています。なんかきもちいい。
ここまで「いいな〜」と思ってたけど、見終わってちょっと考えたらマッチの数が5本以下になったら厳しいのと、一度に5本ずつ消費されていくことにかるい切なさを覚えた今日この頃でした。
(宮原れい)
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