1999年に発売されたNINTENDO64用のカメラアクションゲーム「ポケモンスナップ」を、リアルの生活の中で“プレイ”する動画が上がっています。
ゲームの内容はカメラマンの主人公になってポケモンをひたすら撮影するというもので、今回の主人公は女の子2人です。1人がミニカーを運転し、もう1人が撮影していくスタイル。はいそこ、「ゼロワン号」は自動運転とか言わない。
コース名は「にわ」といったところでしょうか。ちゃんと運転で撮影位置を調整して「パシャリ!」と順調に撮っていきます。動画中ではBGMにシャッター音、ポケモンの鳴き声も聞こえてきます。音があるとよりそれっぽいですね。
最初は木の上にピカチュウが。場所を変えると別のなにかが現れました。ショッキングピンク色で胴体が青い出っ歯の……きっとポケモンですね。
さらに進むと、恐らく犬に「へんしん」したメタモンと、猫に「へんしん」したメタモンが。どちらも珍しいのできっと高得点でしょう。完全に動物という可能性も捨てきれませんが、ここでは考えません。イメージが大切。
ほかにも、いろんな大きさの「ポケモンフード」(ボール)を使ってピカチュウをおびき寄せようとする女の子2人。残念ながら動画はここまでで終わっていますが、きっとこの後ピカチュウが近くまで寄ってきたと思われます。子供時代だったらだれでもこうやって想像しながら遊ぶはず……!
このリアル「ポケモンスナップ」をプレイした動画ですが、女の子2人のお父さんが「実際にポケモンスナップをやりたい」と言われて頑張って作ったもの。動画のコメント欄では、「見たことない新種のポケモンがいる!」というのに対し、「彼女達はそれらをメタモンとしていた」と実際にコメントしています。
このゴールデンウィーク中に家でリアル「ポケモンスナップ」、有りだと思いましたがどうでしょうか?
(宮原れい)
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