4月29日は「ニコニコ超会議2016」1日目でした。超会議って、こういう大規模イベントには珍しく、メディアや関係者にも明かされていない出来事・出し物が起こったりするんですよね。ねとらぼライター陣としては、カメラ片手に会場をうろうろするのも仕事のうちだったりします。
と、白いパネルに向かって何かを描いている男性とそれを見守る人だかりを発見しました。
進撃の巨人……! これ進撃の巨人だよ……!??
ということは、描いているのは諫山創先生?
今回の超会議では、平成28年熊本地震の被災者支援のため、「超インフォメーション(H4-66とH9-108)」コーナーに募金箱を設置しています。大分出身の諫山先生は今回の震災に心を痛め、「漫画家である自分に何かできることはないか?」と自ら超会議の主催側に問い合わせたそうです。
そして実現した今回のライブペイント。事前の告知がなかったため見ることができた人は多くないと思いますが、H4-66の超インフォメーション横に完成したイラストが展示されているのを、初日時点で確認しました。
募金はネットからも受け付けています。今回の超会議に参加されないファンの方も、募金をしてみてはいかがでしょう。
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