熊本県で昨夜(4月14日)、震度7の激しい地震が発生したことを受け、Googleは災害時安否確認サービス「パーソンファインダー」の提供を開始しました。
災害時、安否情報をサイトに登録しておくことで、電話などがつながりにくい状況でも、遠隔地の相手に消息を伝えられるというもの。2005年にハリケーン「カトリーナ」が米国を襲った際に生まれたサービスで、日本でも2011年、東日本大震災発生時に提供されていました。
パーソンファインダーはGoogleの災害情報サービス「Googleクライシスレスポンス」内から利用することができます。
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