ハリー・ポッターシリーズ最新作として2016年11月23日に公開の映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。作中のキーアイテムとなる魔法トランクが活用されている最新予告編映像が4月10日に世界同時公開されました。

　今回公開された映像では、ダンブルドア先生の名前も登場するなど、これまでのハリポタ作品とのつながりも徐々に明らかに。世界中の魔法動物を収集したいニュートが肌身離さず持っている魔法トランクには、トランクの中にニュートが入っていく様子や、トランクにひそむ魔法動物の姿などが確認できます。

このトランクが物語のキーにっ！　って、あれ？

　また、「魔法使い狩り」という言葉も。Pottermoreで連載されていた「北アメリカの魔法界の歴史」で触れられている、魔法族と魔力を持たない人とのきな臭い関係が同作にも見て取れます。

「魔法使い狩り」という言葉も

　ハリー・ポッターが活躍した時代から70年前を舞台にした同作。「幻の動物とその生息地（Fantastic Beasts and Where to Find Them）」を編さんしたニュート・スキャマンダーが、不思議な魔法トランクを持って世界を旅し、その過程でニューヨークを訪れた際の物語がJ.K.ローリングの脚本で描かれます。

エディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーとキャサリン・ウォーターストン