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 JR東日本が、2020年の東京オリンピックおよびパラリンピックの開催を見すえて、首都圏エリアへ「駅ナンバリング」を導入することを発表しました。訪日外国人旅行者をはじめに、あらゆる利用者にわかりやすいよう、駅や路線に記号と番号を振り分けて表記するとのこと。


ナンバリング表示例 山手線の表示例。左が代々木駅、右が新宿駅

ホーム駅名標への表示イメージ 新宿駅ホーム駅名標の表示イメージ

 ナンバリングが導入された駅には、アルファベット2文字の路線記号と、2桁の駅番号、路線カラーを元にしたアイコン表示がなされます。さらに主要駅には、東京ならば「TYO」、秋葉原ならば「AKB」など、名称をアルファベット3文字で表現した「スリーレターコード」が付与されます。


ナンバリング表示イメージ アイコンの表示情報

導入エリア 駅ナンバリング導入エリア

対象路線と路線記号 対象路線と路線記号の一覧

スリーレターコード スリーレターコード表示駅一覧

 駅ナンバリングは、10月1日より順次導入される予定。同時に駅名標も、従来の日本語と英語に中国語(簡体字)と韓国語が加わり、4カ国語表記に変更されます。


ホーム柱駅名標 ホーム柱駅名標の表示イメージ

 JS(湘南新宿ライン)やSJK(新宿)など、路線記号やスリーレターコードの雰囲気が、ネットスラングめいているのも気になるところ。京浜東北線が「JK」、中央線快速が「JC」だからと、新たな擬人化イラストが生まれそうな予感がしなくもないです。


(沓澤真二)


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