フィギュアスケート世界選手権2016で優勝したロシアのエフゲーニャ・メドベージェワ選手が、日本の文化やアニメが好きすぎると話題になっています。
メドベージェワ選手は現在16歳、ジェーニャという愛称で親しまれています。日本時間の4月3日、アメリカ・ボストンで行われた女子シングル・フリープログラムで逆転優勝したメドベージェワ選手はインタビューの際、「日本のテレビですか?」と確認すると、突然セーラームーンの「ムーンライト伝説」の歌詞を口にしました。
実はメドベージェワ選手はこれまでも自身のInstagramで日本のアニメのイラストなどを披露しているほどの日本好きで、今回も「日本のファンに喜んでもらいたい」という思いからわざわざ日本語の歌詞を覚えてきてくれたもよう。試合の時とは違う素顔が垣間見えるメドベージェワ選手に、ハートをギュギュっとわしづかみにされた人も多かったようです。
日本のお菓子も大好きだそうで、2015年全日本フィギュア選手権で2位となった樋口新葉(わかば)選手にわざわざお菓子を送ってもらったことも。1月には2人のTwitterでもそうしたやりとりが紹介されており、大量のお菓子とともに写ったメドベージェワ選手の写真も投稿されています。
エフゲーニャ・メドベージェワ選手は7月に新潟県長岡市で開催されるアイスショー ドリーム・オン・アイス2016への出演を予定しています。来日の際には日本のアニメなどを楽しむ機会があるといいですね。
(神奈川はな)
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