北海道新幹線が3月26日に開業したのに合わせて、停車駅である新函館北斗駅に「北斗の拳」のケンシロウの銅像が出現しました。
銅像の高さはおよそ90センチ。「『明日への秘孔』北斗の拳 ケンシロウ」と記されています。「明日への秘孔」とは一体……。
新函館北斗駅がある北斗市は、「北斗」つながりで過去にも夏祭りに「黒王号」の等身大模型が練り歩くなど、「北斗の拳」とコラボしてきました(関連記事)。イカれすぎなご当地キャラクター「ずーしーほっきー」でも有名です(関連記事)。
今回の銅像も北海道新幹線開業を盛り上げようと、市民などの寄付で制作されたそうです。当初は除幕まで「北斗の拳」のどのキャラか秘密にする予定だったそうですが、10日に先行販売された駅弁「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」のパッケージに函館北斗駅をバックに左の親指を突き立てるケンシロウが描かれていたためバレてしまっていました。
除幕式には、北斗の拳の作画担当の原哲夫さんも参加。北海道公式Twitterでは除幕の様子も投稿されています。
北海道新幹線開通記念のポスターもステキなことになっていました。
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