Twitterでアカウントを削除していた「Copy writing」(@Copy__writing)が1度復活しましたが、数日で凍結されました。現在はアカウントのリンクを開いても、「凍結済みアカウント」と表示されるのみとなっています。
「Copy writing」は、無断転載などが問題になっていたアカウント。一時120万アカウントを超えるフォロワーがついていましたが、インタビューに答えたことで批判が集まりフォロワー数が減少(関連記事)。その後、凍結防止などのためか、アカウントを削除しました。
しかし、Twitterでは自分でアカウントを削除した場合、1カ月以内であればアカウントを復帰できます。この仕様を利用し、3月8日前後にアカウントを復活させていました。アカウントを復帰した場合、削除前の状態のまま復元されるため、100万アカウント以上のフォロワーは保たれたままでした。
ところがそれから6日後の3月14日、アカウントが凍結。100万フォロワー以上がついていたアカウントが消える事態となりました。また、同じような内容をつぶやくサブアカウントも多数存在していましたが、それらもほとんどが凍結処置となったようです。
ちなみに、「削除」はユーザーが自分でアカウントを消すことで、「凍結」はTwitter運営の手でアカウントを使えなくされることをいいます。「削除」の場合は前述の通り1カ月以内であれば自由にアカウントを復帰できますが、「凍結」の場合はそうもいきません。一応、Twitter運営に不服を申し立てると、場合によっては復帰させてもらえることもあります。
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