下水道に関する広報や情報交流などを行っている「下水道広報プラットホーム(GKP)」は、デザイン性あふれるマンホールふたをコレクションできる「マンホールカード」の第一弾を4月1日より全国28の自治体で配布すると発表しました。
「マンホールカード」とは、マンホールふたの写真・位置情報・デザインの由来などが記載されたコレクションカードのこと。マンホールふたは自治体によって様々なデザインや形があり、観光名所や名物など、マンホールのふたを通じてその土地の文化や歴史をなど伝えているものもあります。実際、そのデザイン性の高さに注目し、マンホールのふたを写真に収めるファンもいるのだとか。
今回GKPは、下水道事業のPRのために自治体と共同でマンホールカードを製作しました。今後は参加自治体を増やし、シリーズを拡大するそうです。ちなみに、マンホールふたのコレクションカードはこれまで例がないそうです。
マンホールカードの第一弾は、4月1日より東京23区・八王子市や札幌市、福岡市など28の自治体で配布されます。カードは1人1枚、先着順で無料配布されますが、配布される場所や時間については自治体によって異なります。また、事前予約や郵送では取り扱わないので注意が必要です。
(あまにょん)
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