ゲーム制作ソフト「RPGツクールMV」を使ってホラーゲームを作ろうとした結果、なぜか音ゲーが生まれてしまったという人がTwitterで話題になっています。どうしてそうなった。
ただすめん(@tadasumen)さんが制作中のホラーゲームの進捗として一部を動画で公開したもの。夜の学校らしき場所をキャラクターが探索していると、教室のドアが開いて男性の首らしきものがバーンと落ちてきます。うおお、普通に怖い!
ただし、ただすめんさんは怖い話が考えられなかったそう。そのため男性の首があらわれた直後、ダンサブルなナンバーが流れ始め、落ちてくるノートをタイミングよく押していくまさかの音ゲーに変化してしまいます。よりによって曲がやたらとノリノリなのが、ある意味ホラーの新境地を開拓している気がします。アッパーな音楽とともに楽しむホラーゲームとは一体……。
通常のホラーでは考えられないシュールな展開からTwitterでは大きな人気に。音ゲー部分はあくまでオマケとして実験的に作ったものだそうですが、人気を受けて「ちゃんと作りたい」と意欲を見せています。
(たろちん)
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