「妖怪ウォッチ」に登場する妖怪「USAピョン」を、SFタッチでアレンジしたプラモデルがTwitterで注目を集めています。
この作品を作ったのは、国内外で活躍している画家の中道耕平さん。バンダイから発売中の市販キットがベースなのですが、ウェザリングによる錆の表現や、追加された装備品によるディテールアップで、USAピョンが歴戦の宇宙飛行士のごとき姿に。
そもそもUSAピョンは、初めて宇宙に行く動物として育てられるも、エンジンテストの事故で死亡し妖怪になったという、悲しい過去を背負ったキャラクター。このアレンジ後の姿ならば、悲願の宇宙行きも十分に達成できそうですね。
(沓澤真二)
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