一部で「隠れダンジョン」とも呼称される北千住駅。その構造をプラレールで再現した猛者が、鉄道ファンだけでなく、北千住駅の複雑さを知る人たちを驚嘆させています。
これを制作したのは、プラレールを使ってさまざまな駅の構造を再現している「プラレールの宿」の松岡純正さん。
北千住駅は、JR東日本(常磐線)、東京メトロ(千代田線、日比谷線)、東武鉄道 伊勢崎線、首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレスの4社5路線が乗り入れ、ホームは地下2階から地上4階までの6フロア。鉄道各社の駅構内図からも漂う複雑さは渋谷駅や新宿駅に匹敵します。
この各社の駅構内図を完全に理解した上で北千住駅を再現したプラレール北千住駅。乗り入れている路線とホームの複雑さが見事に再現されています。
松岡さんによると「GoogleマップやYahooの地図の上空からの画像と、各鉄道路線の前面展望の動画を参考に制作しました」とのこと。「プラレールの宿」には北千住駅以外にも松岡さんが再現した日本全国の駅が掲載されています。
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