日清ヨークより、“エナジー補給ができる、のむヨーグルト”をコンセプトに開発された「朝食バナナのむヨーグルト」が発売となります。怒涛（どとう）の“エナジー”推し。あの穏やかでまろやかな印象が強い「のむヨーグルト」のイメチェンが始まるのか！？

「朝食バナナのむヨーグルト」

　近年“のむヨーグルト”市場では、乳酸菌はもちろんのこと、そこにプラスアルファの付加価値をつけた商品が増え続けているといいます。そこに日清ヨークさんが放つ新商品が「朝食バナナのむヨーグルト」。名前からしておいしそう。

　生きたまま腸に届き、腸内フローラのバランスを安定させる乳酸菌「L.ガゼイ菌」が含まれているほか、7種のビタミンと、人間の生理機能における多数の領域に関与していることから多くのエナジードリンクに含まれているアミノ酸「アルギニン」を300ミリグラム配合しているのだとか。

おなじみの「十勝のむヨーグルト」先輩（日清ヨーク公式サイトより）

　ちなみに、あの翼をさずけるドリンク1本（ロング缶250ミリリットル）に配合されているアルニギンは300ミリグラムとのこと。なんと今回発売される「のむヨーグルト」と同量！　なるほどエナジードリンクじゃねーの！　しかしながらパンチのきいた鮮烈なインパクトを与える一方で、マイルドで飲みやすいバナミックス味といったおだやかなイメージも残すという手腕、さすがです。

　2月9日から沖縄を除く全国で発売となり、価格は1本128円（税別）。忙しい朝のエナジー補給に心強い味方が加わります。とはいえ、エナジードリンクなので飲み過ぎにはくれぐれもご注意くださいね。

（高城歩）