月刊漫画誌「ヤングエース」で連載中の「燐寸少女」(鈴木小波)が、SKE48の佐藤すみれさん主演で実写映画化されることが発表されました。
「燐寸少女」は、アンデルセン童話「マッチ売りの少女」をモチーフとした作品。寿命と引き替えに人間の心に潜む妄想を具現化する「妄想燐寸(マッチ)」を持つ謎の少女リンが、心に闇(キズ)を持った人の前に現れ、その妄想を具現化するも、代償が……というストーリー。
リンを演じる佐藤さんは、ロリータファッションとして知られるAngelic Prettyの衣装を身にまとい、神秘的な雰囲気をまとうリンのミステリアスさを表現しています。
また、リンに誘われる、心に闇(キズ)を持った人物は、エンターテインメントグループ「BOYS AND MEN」の小林豊さんと本田剛文さんのほか、映画「ハリー・ポッター」の吹き替えや「黒子のバスケ」などのアニメで活躍中の声優・小野賢章さんが演じます。
監督は内田浩さん、脚本はさまぁ〜ず主演映画「かずら」などの脚本も務めた石川北二さんが担当。公開は5月28日です。
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