新宿駅構内に再びモンスターが大量発生。冒険者たちよ、約18万個のブロックで描かれたモンスターたちを倒して(ブロックをひとつずつ取り除いて)、平和を取り戻そう(ブロックの下に隠れるポスターを見よう)。
1月28日発売の「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」の魅力を伝えるための施策で、1月25日から31日までの1週間、東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内メトロプロムナードにおいて、「新宿ドラゴンクエストジャック」が開催されている。
「新宿ドラゴンクエストジャック」では、「ブロックモンスター討伐作戦」と「新宿モンスターロード」の2つを用意。「ブロックモンスター討伐作戦」では、東京メトロ新宿駅構内の東口と西口とを結ぶ約80メートルにわたる通路の“壁面”に、ブロック玩具を用いてドット絵状に描いた「ドラゴンクエスト」シリーズのモンスターたちが出現する。また、「新宿モンスターロード」では、通路の柱にモンスターが配置され、ダンジョン内でモンスターに遭遇したような空間を演出した。
「ブロックモンスター討伐作戦」では約18万個のブロックで覆われ、下に隠れたポスターが見えない状態になっている。これを1つずつ取り外しモンスターを討伐しようという企画。取り外しは28日7時から可能で、取り外したブロックは持ち帰ることができる。約18万個のブロックのうち300個には限定QRコードが印字されており、スマートフォンなどで読み込むことでオリジナル壁紙画像をダウンロードすることができるとのこと。
「新宿モンスターロード」では30体のモンスターが待ち構えている。「飛ぶ鳥を落とす勢いの、キメラが来ましたよ」(キメラ)、「最近、笑顔をよく褒められます」(ばくだんいわ)、「ドラゴンクエストの最高金賞は、俺のものだ」(ゴールドマン)などモンスターごとに本作の魅力をつぶやいているらしいのだが、30体のうち3体には「?」マークが表示されており、26日にならないと正体が分からないものもあるとのこと。
2015年には同場所で、通行人が参加してプチプチをつぶす「スライム 10万匹討伐戦 in 新宿」を実施しており、わずか1日でスライム約10万匹が討伐されたのも記憶に新しい(関連記事)。今回、ブロックはいつまでもつのか……。参加したい方は討伐(取り外し)開始の28日を待っていただきたい。
PS4、PS3、PS Vita用ソフト「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」は1月28日発売。
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