「カードキャプターさくら」のクロウカードを立体化したファンアートがすてきです。
制作したのは台湾在住のArvid Torresさん。自身がお気に入りだという3体のクロウカード(ファイアリー、ウィンディ、ウォーティ)を見事に立体化しています。こちらは彫刻のように実体があるものではなく、画像処理ソフト「ZBrush」で描かれた3Dグラフィックですが、それでも細部まで凝っていて迫力があります。
Torresさんは、フリーランスのアーティスト・アニメーターとして活動しており、仕事の過程でさまざまなソフトを使ってきたとのこと。今回のクロウカードはZBrushのよい練習にもなったそうです。
なお、台湾のネットユーザーたちにはウォーティの水しぶきが好評で、「絶妙なスタイリング」「すばらしい技術」といったコメントが寄せられていました。
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