核戦争後の荒廃した世界を舞台にしたゲーム「Fallout 4」に、「びっくりドンキー」や「ファッションセンターしまむら」を登場させて遊んでいる画像が話題になっています。

びっくりドンキー スターライト・ドライブイン支店（画像提供：@y_nakajima_さん）

　PC版「Fallout 4」で看板やポスターを設置・改変できるMODを利用して、@y_nakajima_さんが作成したもの。ログハウス風の建物に廃品のようなオブジェを飾った「びっくりドンキー」の外装が、ゲームに登場する建物とよく似ていると気付いたことから、ゲーム内でも再現してみようという発想に至ったようです。建物の雰囲気は確かにそれっぽくもないですが、殺伐とした世界に「びっくりドンキー」の看板が浮かぶ様子はすさまじい違和感があります。この世界で作るハンバーグって絶対ヤバイ肉使ってますよね……。

　その他にも「ファッションセンターしまむら」やキャッシングの「マルフク」など、さまざまな看板・ポスターを作成。これらを町のあちこちに設置した結果、荒廃した世界がすっかり生活感あふれるのどかな下町風に変わってしまっています。なんて住みやすそうな世界なんだ。

謎のショッピングモール感（画像提供：@y_nakajima_さん）

　先日も敵を「きかんしゃトーマス」に変えてしまうMOD（関連記事）が話題になった「Fallout 4」。自由度の高さが特徴のゲームだけに、さまざまなネタMODでも盛り上がりを見せているようです。

（たろちん）