横綱たちと格闘ゲーム「ストリートファイター」のキャラが馬に乗ってレースする異色ゲーム「ジャパンスモウカップ〜横綱vsストリートファイター〜」が、11月22日よりJRA(日本中央競馬会)公式サイトで公開されます。なんで相撲界と格ゲー界のトップクラスが馬で戦うんですか。
11月29日に開催されるGIレース「第35回ジャパンカップ」を記念し、JRAと日本相撲協会とカプコンがコラボして提供するコンテンツ。今年5月にもJRAと日本相撲協会がコラボし、力士がジョッキーになってしまった競馬ゲーム「日本スモウダービー」が期間限定で公開されました(関連記事)。そこで「ジャパンカップ」は世界の名馬が参戦する国際招待レースということで、今作では世界に散らばる「ストリートファイター」のキャラが参戦することになったのだそう。
ゲームでは白鵬、日馬富士、鶴竜ら現役の3横綱に、リュウ、エドモンド本田、ダルシムといった「ストリートファイター」キャラが競馬で対戦。騎乗する馬はジャパンカップの歴代優勝馬になっています。公式サイトでは予告動画が公開中。3横綱とリュウたちが対峙したり、「俺より速い奴に会いに行く」の文字が打ち出されたりと、異色コラボぶりがうかがえる内容になっています。
(黒木貴啓)
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