小学生のミニバスケットボールの試合で起こった、ほとんどマンガのようなスーパープレイが話題になっています。
奇跡の舞台は今年7月、福岡市で行われたミニバスケットボール夏期交歓大会の決勝戦でした。黒のユニフォームは和白東、白のユニフォームは百道シューティングスターズ。
延長戦までもつれ込んだ好試合でしたが、残りあと2秒、得点は和白東がわずかに1点リード――というところで和白東が痛恨のファウル。百道シューティングスターズは見事フリースローを決め、土壇場で48対49とスコアを逆転します。これはさすがに決着か……!
ところが、時計がふたたびカウントダウンを始めた次の瞬間、和白東の4番がゴール下から、相手ゴールめがけて超ロングシュート。まさか、まさか……と思って見ていると、ボールはそのまま相手ゴールへ突き刺さり、同時にゲーム終了のホイッスル。すげええええ! 観客席もたちまち「うわあー!」「キャー!」といった歓声に包まれました。
動画は今年8月に公開されたものですが、最近になって掲示板サイトなどがきっかけで話題に。動画には国内外から「オーマイガー!」「鳥肌立ちました!」「動画見て泣いちゃったよ」「2チームとも素晴らしい試合をありがとう」などのコメントが寄せられていました。
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