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 「死ぬ前にスター・ウォーズの最新作を見たい」――。余命2カ月と診断された米テキサス州在住のダニエル・フリートウッドさんの願いを支援するキャンペーンが配給元と監督を動かし、ダニエルさんはついに公開前の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を鑑賞するという夢を叶えたそうです! 


画像 ダニエルさんの家族が始めたキャンペーン「#ForceforDaniel」

 32歳のダニエルさんは「スター・ウォーズ」シリーズの大ファン。最新作である「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開を目前に控えながらも、末期ガンを抱えるダニエルさんの命が公開日まで持たない可能性が出てきたため、ダニエルさんの家族や友人を中心に「#ForceforDaniel」というキャンペーンを展開。

 ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルさんなどのキャスト陣も賛同し、多くの人の支援を集めた当キャンペーンは配給元のディズニーと監督のJ・J・エイブラムスさんが所有する「Bad Robot Productions」に届き、ついにダニエルさんの自宅にてノーカットバージョンの上映が実現しました。

 ちなみに、J・J・エイブラムス監督は、以前にも余命わずかの「スター・トレック」ファンのために「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の特別試写会を実施したことも。

 ダニエルさんの妻、アシュリーさんの投稿によると、J・J・エイブラムス監督が「ディズニーがダニエルさんの願いを叶える」という内容を電話で直接伝えてくれたそうです。そして、翌日スタッフがノーカットバージョンの映画を自宅に持参し、鑑賞会が行われたとのこと。


画像 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公式サイト

 アシュリーさんは「ダニエルのために協力してくれた全てのみなさんに感謝しています。みなさんにフォースが共にあらんことを!」と述べています。

高城歩

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