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 Googleで検索をすると生成される長いURLをよくチェックしたことはあるでしょうか? 実はある条件で生成されたそのURLをうっかり他人に教えると、あなたが直前に検索していたワードまで他人にバレてしまうそう。マサチューセッツ工科大学のジェレミー・ルービンさんが、ブログで注意を呼びかけています。

検索結果バレ Google検索結果URLの扱いに注意

 ブログによると、使用するブラウザはGoogle ChromeかFirefox。まずブラウザの検索バーで検索を行い、次に検索結果のページから検索を行うと、最初の検索ワードも含んだURLが生成されてしまうようです。

検索結果バレ 検索バーで最初のワードを検索

検索結果バレ 続けて検索ページから次のワードを検索

検索結果バレ 2つのワードが両方含まれたURLが生成されています

 例えば同様の手順で「test」「google」と検索すると、「google」の検索結果のURLに「test」という文字列も含まれています。ルービンさんは友人から戯曲「ハムレット」についての検索結果を送られましたが、URLを見ると「ペニスを大きくする方法」という直前の検索結果まで分かってしまったとのこと。こ、これは恥ずかしい……。

 このことを知らないと自分の隠したい一面を無意識に他人に教えてしまう可能性があります。また、検索結果のURLを送るよう誘導して個人情報を引き出そうとするフィッシング詐欺などに利用される可能性についてもルービンさんは指摘しています。

 実はさまざまな情報が含まれている長いURL。もし他人に教えるときには、念のため問題がないかチェックしたほうがいいかもしれません。

たろちん

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