1枚の布を手のひらの上でポンポン跳ねさせると、いつの間にか折り鶴の形に変わっていく! まるで手品のようにペンギンや富士山に形状が変わっていく不思議なメガネ拭きがあります。
ヒミツはプリーツ加工で作られた「形状記憶」。学生服のスカートのひだなどを作るのに使われるプリーツ加工を、やわらかい100%ポリエステルの正方形の布に使うことで、まるで折り紙で折ったような繊細な折り目を再現しています。
ひっぱっても、潰しても、簡単に元通りになる驚きの再現力に、ついつい何度もポンポンしたくなることは間違いなし。この驚きのメガネ拭きは、Perrocaliente(ペロカリエンテ)のPeti Peto(プチペット“ちいさな動物”の意味)という商品。富士山や鶴など全5種類ある眼鏡拭きは、デスクの上に置けばかわいいインテリアになるし、パーティや飲み会などで手品と称してポンポンすれば盛り上がりそう。折り紙文化のない外国人へのお土産でも喜ばれそうですし、プレゼントとしてもらってもうれしい。人気者になりたいみなさん、ちょっとした会話のアクセントにもなるPeti Petoをポケットにこっそり忍ばせて、お出かけしてみてはいかがですか。
(中塚猛/LOCOMO&COMO)
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