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 10月9日に東京都が「東京ブランド推進キャンペーン」のロゴ「& TOKYO」を発表しましたが、デザインがフランスのメガネブランド「Plug & See」のロゴと似ているとネットで話題になっています。これを受けてPlug & Seeは13日(日本時間)、仏日友好のためにロゴを東京都へ譲渡すると声明を出し、自社のロゴを変更するための寄付金を公式サイトで募り始めました

&TOKYO 日本語の寄付募集ページ

&TOKYO&TOKYO 「& TOKYO」のロゴ(左)、「Plug & See」のロゴ(右)

 「& TOKYO」と同社のロゴの類似性については、フランス語のニュースサイト「Dozo Domo」が12日に記事にするなどすでにフランス語圏でも報じられています。Plug & Seeは公式Twitterで「Dozo Domo」の記事をツイートしたり、「@Tokyo2020の将来のパートナーですか?」というリプライをリツイートしたりと、この件について12日の時点で把握していたようです。

 公式サイトでは英語のほか日本語の寄付募集ページを公開しました。最上段に大きな文字で「ご協力のお願い」、すぐ下では自社のロゴと「& TOKYO」のロゴを掲出。「日仏友好の名において、私たちは弊社のロゴを東京都に譲渡する用意でおります。弊社のグラフィックチャート変更のため、場合によっては弊社の東京進出のため、金銭的なご援助を賜りますようお願い申し上げます。」と説明文を載せています。寄付はクレジットカードで支払える仕組み。フランス語の公式サイトのトップ画面でも、英語で経緯を説明しながら寄付を募っています。

&TOKYO フランス語のトップページでも、英語で説明して寄付を募集

 なおロゴが似ているとの意見について舛添要一東京都知事は、13日の定例会見で「問題はない」との見方を示しています(関連記事)。

黒木貴啓


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