チュパカブラやツチノコなど、オカルト好きにはたまらない未確認生物UMAたちのカプセルトイが海洋堂から登場します。制作協力をしたのはオカルト情報誌の月刊「ムー」。1回400円の全5種類で、9月20日ごろから全国で順次発売します。
ラインアップは、古代怪獣「ネッシー」、目撃多数のヘビ「ツチノコ」、日本伝承の妖怪「河童(カッパ)」、巨大類人猿「雪男(イエティ)」、吸血生物「チュパカブラ」の5種類。生物造形作家である松村しのぶさんが、生物学的に正しい考証を元にデザインしました。「月刊ムー」の公式サイトでは、「大型水棲爬虫類であるネッシーを中生代の首長竜ではないとする説や、ツチノコがその動きからヘビではなくトカゲに近いという考察などを、形で立証した」としています。
また、カプセル内に封入されている解説書には、「ムー」編集長の三上丈晴さんによるそれぞれのフィギュア解説と、松村しのぶさんによるスケッチが掲載されています。
(笹原新之介)
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