気象庁は9月10日早朝、台風18号から変わった低気圧による大雨の影響で栃木・茨城県にまたがる鬼怒川がはん濫したと発表。鬼怒川温泉のホテルの一部が崩壊するなどの被害が発生しています。
関東から東北南部では、9日午後から帯状の雨雲が南北にかかり続けており、10日になると気象庁が栃木県と茨城県に対し、“数十年に一度レベルの大雨”を示す「大雨特別警報」を発表。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水への警戒を呼びかけています。(関連記事)
(笹原新之介)
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