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 液晶テレビが登場してからというもの、地上デジタルや4K画質など映像メディアは著しく進化しています。2018年には8K放送が開始され、更にその上の12K画質も20年以降には予定されているという目まぐるしさ。

 そんな中、あえてVHS画質で動画を撮影できるiPhoneアプリが登場しました。その名もズバリ、VHS Camcoder app


画像 ノイズも画質も見事にデチューンされてます

画像 こちらが起動画面。ビデオカセットを模したデザインがステキ!

画像 撮影画面。ここでRECボタンを押すと撮影出来ます

 VHS Camcoder appはその名の通り、iPhoneのカメラで古いホームビデオのような映像を撮影できるというもの。設定も細かく決められ、画面比率の切り替えはもちろん、コマ数も秒間23.976コマ/25コマ/29.97コマの3つから選択できたり(芸が細かい!)、さらに任意のタイムスタンプを焼き込む機能まで付いているというこだわりよう。


画像 今回の撮影のために、日付を1989年の今日にセットしてみます

 あまりにすごいので、自分でも撮影してみました。机の上や、階段を降りるさまを撮影しただけでも、まるで本当にホームビデオで撮影してきたかのよう! ここまで本物志向だと、撮影するだけでも楽しいですよ。


PS4しかり、その時代にない物が映ると何だか不思議な感じに

階段を降りるだけでも、懐かしい感じがしますね

 どうしてここまで本格的にできるのか不思議だったのですが、開発元のRarevision社はエンタメ・放送業界向けに画像処理のソフトウェアを提供している会社だそうで。なるほど、本業だったのですね。

 VHS Camcoder appはApp Storeで480円にて販売中。iphoneの他、ipadにも対応しています。


(大里ミチル)


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