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 8月22日21時から23日早朝6時まで静岡県富士宮市のキャンプ場ふもとっぱらで行われていた歌手の長渕剛さんのコンサート「10万人オールナイト・ライブ 2015 in 富士山麓会場」からの帰宅が困難すぎるとネットで話題となっています。

長渕剛

 自身二度目となるオールナイトライブ。全国のファンが駆けつけるとあって、ライブ前には最寄りの新富士駅でシャトルバスへの列が長く伸び、会場への国道139号線は大渋滞になりました。当然ライブ終了後にも退場の大混雑が予想されていたため、運営はリストバンドによる退場規制を実施しました。

長渕剛 ご来光を拝むライブ会場の様子(写真は読者からの提供)


 ライブは6時30分に終了したのですが、まず30分後に「ア」行のリストバンドの参加者が退場を開始、その後1時間30分ごとに「カ」行、「サ」行と続き、最終的に13時からすべての参加者が退場できるとのアナウンスが。終わっても少なくとも6時間はその場に止まらないといけないとは……。

 しかし、訓練されたファンはライブの余韻とオールナイトの疲れを癒やすために、友人と語らったり、早々と就寝したりと慣れた様子。しかし、バスの運行は狂いはじめ、予定通りにはいかない事態に。

長渕剛 ひたすら待機(写真は読者からの提供)


 8月23日の富士宮市の天気は晴れ。昼には30度を超えるとの予想もありますので、どうかピクニックに突入してしまったファンの皆さんは熱中症などお気を付けください。





 なお、ライブで長渕さんがヘリコプターで登場した際、ホバリングの風圧で救護用テント2張が破損し、中で執務中だった女性看護師2人が怪我をするという事故が発生しています。

長渕剛

長渕剛 夕方になってようやくバスターミナルへと移動できたとの報告も(写真は読者からの提供)

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