SEKAI NO OWARIのFukaseさんがツイートした意味深な暗号が話題(関連記事)となっていますが、この暗号を誰でも書き出せる「フカセ暗号ジェネレーター」が早速登場しました。フカセ暗号ジェネレーターの作者はくずさん(@kzhrknt)。仕事が早すぎます!
好きな文字や言葉を入力して「暗号化」ボタンを押すだけで、Fukaseさん風のカラフルな数字を並べた画像が表示されます。
フカセ暗号の解読は数字と色の掛け合わせが鍵となっているのではと推測されており、フカセ暗号ジェネレーターにおいても同様の法則が使われているようです。緑(Green)で塗られた5は「Greenのつづりの5番目」、赤(Red)で塗られた2は「Redのつづりの2番目」という風に読んでいきます。上のquestionの文字は……N、E、T、O、R、A、B、O。ねとらぼでした!
ジェネレーターのフカセ暗号はアルファベットのみの表現となっており、ひらがなやカタカナはすべてローマ字に変換したものが出力されます。また暗号の法則の特性上、暗号化できない文字も存在します。筆者が試してみたところ、ジェネレーターではF、J、M、Q、X、Zは暗号書き出しができず、アルファベットそのままの画像が出てきました。これらの文字はヒントとして残しておくのもいいかもしれませんね。
ジェネレーターで作った画像はTwitterに投稿したり、手元に保存して友達や家族に向けて自由に送れます。母親への「ありがとう」などちょっと照れくさい言葉も暗号にすれば伝えられるかも。ただし、急ぎの用事などを伝えるのにはあまり向かないのでご注意を。
(ウグイラン)
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