米航空宇宙局(NASA)が公開した火星の写真にカニみたいな何かが写っているとして、ネットの一部で話題になっています。
議論を呼んでいるのは火星探査機が7月に撮影した地表の写真。中央右の部分に……何かいる!? 拡大してみると確かに生物を彷彿とさせる何かがいます。映画「エイリアン」のフェイスハガーっぽい?
これは、「彼ら(NASA)は真実を教えてくれない」とする火星愛好家のFacebookグループがいち早く指摘したもの。十中八九パレイドリア(雲が顔に見えたりする現象)なのですが、「生物の痕跡に違いない」とする人たちも少々いるようです。
なお、NASAによる別の写真について、UFO研究サイト「Ufo Sightings Faily」が女性のように見える異星人が写っていると主張し、物議をかもしていました。い、異星人だったらステキですね……。
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