7月26日に開催された「ワンダーフェスティバル2015[Summer]」では、エヴァンゲリオン20周年を記念して特別ブースが設置されました。
なかでも目を引いたのは、アニメや新劇場版のシーンを再現したジオラマ群。事前情報から、筆者は既存フィギュアを使ったジオラマだけだと思っていましたが……。
これ本当にリボルテックのジオラマなの!? と思わせる精巧さ。よく見ればちゃんとリボルテック特有の球体関節があるのですが、ポージングや環境の作り込み具合も相まってとてもリアル。
ゲーム「モンスターハンター」シリーズの似たモンスターにちなんで「フルフル」、また「みんなのトラウマ」とも呼ばれているEVA量産機ですが、しっかりジオラマとして飾られるととてもカッコイイ。ダメージ状態のエヴァ弐号機はリボルテックの状態からかなりアレンジされているもよう。
丸いフォルムが印象的なD型装甲を装着した弐号機や、機械的で不安をあおる歩き方のジェット・アローンなど、リボルテックだけでなくゼロから作られたフィギュアも多め。
再現されるジオラマはアニメ版や劇場版だけでなく、最近公開された「新劇場版」にも及んでいます。
新劇場版のジオラマは戦闘シーンの多い「破」がほとんどで、印象的なシーンの多い「Q」が次点という感じ。どれも精巧に再現されています。
ブース中央にはEXTRA ACTION HEROESのジオラマがあり、第8の使徒を倒すべく初号機、零号機、弐号機が第三新東京市を爆走するシーンを再現したものでした。
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