京阪電気鉄道が京阪線・大津線で、京都府宇治市を舞台にしたアニメ「響け!ユーフォニアム」とのコラボ企画を7月25日から開催します。
コラボデザインの1日乗り放題チケットが販売されるほか、ラッピング電車の運転、等身大パネルの展示などが行われます。聖地巡礼が捗りそう!
同作の特製台紙とセットになった乗り放題チケット「京阪電車×響け!ユーフォニアム 京阪線フリーチケット」「大津線 特製乗車券」はともに1200円。
「京阪線フリーチケット」は、11月1日まで中之島、淀屋橋、天満橋など各駅にて1万枚限定で販売され、「大津線 特製乗車券」は浜大津駅で来年3月31日まで販売される予定です。
大津線では、石山寺駅〜坂本駅区間で「響け!ユーフォニアム」デザインのラッピング電車が3月31日まで運行。京阪線でも、ヘッドマーク全5種を掲出した車両が11月1日まで登場します。
4人のキャラクターの自宅最寄りの宇治駅(黄前久美子、高坂麗奈)、黄檗駅(加藤葉月)、伏見稲荷駅(川島緑輝)のほか、作中に登場する「北宇治高校」最寄りの六地蔵駅では、キャラクター等身大パネルが展示されます。こちらは11月1日まで。
Twitterでは「響け!ユーフォニアム」に登場したシーンと同じ場所の写真を投稿する企画が開催中。対象のハッシュタグ「#とろうよユーフォニアム」にはすでにツイートが集まっており、見てるとつい聖地巡礼したくなっちゃうかも。
(マッハ・キショ松)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.