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 HIKAKIN(ヒカキン)、はじめしゃちょーなど人気ユーチューバーを多く抱える芸能事務所・UUUMが、が、所属するクリエイター向けに、企業とのコラボレーション動画などを配信する際の、提供表示ルールを策定したことを発表しました


画像 当社における動画タイアップに関する提供表示ルールについて

 今まではYouTube上でのタイアップ動画に関して明確なガイドラインは存在せず、広告主から報酬を得ているにもかかわらずその旨を表記していない、いわゆる「ステルスマーケティング」と受け取られかねないような動画もありました。

 今回UUUMでは、ステルスマーケティングを防止すること、そして優良誤認を防止することを目的にガイドラインを策定したと発表しています。優良誤認とは、消費者庁の定める景品表示法の条項で、誇大広告などで商品やサービスの内容が実際以上に優れていると消費者に誤解させることを防止する法令のひとつです。

 UUUMのガイドラインでは、動画の冒頭部分で「提供」もしくは「タイアップ」と表記し、広告の主体者(企業もしくは製品・サービス・ブランドなど)を明示するよう規定。また表示する際のルールについても「文字の縦幅は最低でも画面の8分の1以上」で「3秒以上表示する」など細かく定めています。そのほか「動画概要欄でも、タイアップであることを必ず1行目に表示する」といったルールも。


画像 「提供」表示の例

画像 「提供」表示の例2

画像 「提供」表示の例3

 先日も、はじめしゃちょーを育成するアプリの配信開始を、本人みずからYouTubeで紹介したところ、たちまちApp Storeの総合1位を獲得するなど、ユーチューバーの影響力は大きくなってきています。それらを束ねる団体が、視聴者に誤解を与えないように配慮を求めることは、大きな意義のあることではないでしょうか。


アップトーキョー


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