コロプラのスマートフォン向けオンラインアプリ「東京カジノプロジェクト」のテレビCMで“カイジ”に扮(ふん)するプロフィギュアスケーターの織田信成さんが「リアルカイジ」だと話題になっています。
テレビCMは、テレビアニメ「逆境無頼カイジ」の世界観がモチーフになっており、特殊メイクで主人公・カイジ(伊藤開司)になり切った織田さんが、ゲーム内で遊べるカジノゲームの1つ「ルーレット」に挑戦するというストーリーが描かれます。
この企画は、織田さんとカイジに“泣き顔が印象的”という共通点があったことから実現したそうです。カイジさながらに涙を浮かべ「僥倖(ぎょうこう)ー!」と叫ぶ、織田さんの体当たりの演技っ! 目元のしわまで……再現度高すぎやしませんか。ネット上では「織田カイジの違和感のなさ」「似すぎ」「(笑いすぎて)腹筋死んだ」など、現実世界に降臨したカイジに沸いています。
また、特殊メイクによってどんどんカイジへと変身していく織田さんの様子を追ったメイキング映像もYouTubeにて公開中。特徴的なアゴや鼻を付ければ誰でもカイジになるんじゃないのか? という予想をはるかに越え、織田さんこそがこの世に顕現したリアルカイジだという特別なオーラが漂っています。フィギュアスケーターの表現力すごい。役を演じきった織田さんに圧倒的感謝ですね。
(高城歩)
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