6月16日、「ファイナルファンタジーVII」のリメイクが発表され(関連記事)、Twitter上でも大きな話題に。多くの人の記憶に残る名作だけあって、話題の内容も多岐にわたっています。
リメイクを喜ぶ声もあれば、ずっと思い出にしておきたかったという声もあり、当時人気だったゲームを振り返って昔を懐かしんでいる人もいます。子どもたちからは「親がめっちゃテンションあがってる」という声も出ているもよう。FF7の発売が18年前なので確かに高校生以下の世代にはピンとこないのかもしれません。そんなに昔の話なのか……。
リメイクの詳細は発表されていないため、どのような内容になるのかを想像する声も多数。妙にクオリティの高かったミニゲームはぜひ残してほしいというものや、いっそのことFF7の体験版が付いていたゲーム「トバルNo.1」からリメイクしようという無茶ぶりも。また、ゲーム内で主人公・クラウドが女装するシーンにも一部の層から熱い視線が注がれており、最新ハード画質でクラウドの女装が見られるなら買うしかないと決意する人も出ています。
また、FF7のリメイクはスクウェア・エニックスの「最終カード」だとの見方もあり、「とうとうこれを出すほど経営が悪化したのではないか?」と推測する人も。経営・開発陣もFF7のリメイクはそう簡単には出さないということを公言しており、このタイミングでリメイクが発表されたこともさまざまな議論を呼んでいます。ちなみにリメイクが発表された直後、スクウェア・エニックスの株価は跳ね上がったそうです。
リメイクが発表されただけでこれだけ盛り上がるFF7。みなさんの注目度の高さがうかがえます。
(たろちん)
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