厚生労働省は6月13日、同省の関連3団体のパソコンがマルウェア(ウイルスを含む悪意あるソフト)に感染している、または感染している可能性があると発表した。
国立医薬品食品衛生研究所、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター及び健康保険組合連合会の端末で、6月11日に分かった。対象の端末が接続されているネットワークについて外部との接続を遮断して対応した。現時点では個人情報の漏洩は確認されていないという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.