任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」がマクドナルドでつながるサービス「マックでDS」が、6月24日をもって終了することが発表された。対象店舗は全国の「マックでDS」を実施している約3000店舗。
「マックでDS」は、2009年6月にサービスを開始。インターネット通信を利用したサービスで、申し込みなどの必要もなく無料で使えるとして、多くの人に利用されてきた。しかし日本マクドナルドは今回、「店舗環境などを総合的に見直す中でサービスの終了を決定」したという。
なお、今後は「ハッピーセットと連動したモバイルデバイス向けアプリケーションの導入」を検討しているとのこと。時期は6月末を予定している。
最近ではマックに行くと子どもたちがDSで遊んでいるのも見慣れた光景になっていたが、サービス終了後、そして新しいサービス開始後その光景はどう変化するのだろうか。
(太田智美)
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