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TOO YOUNG TO DIE!

 修学旅行で事故に遭い、17歳で命を落とした大助。目覚めるとそこはロックバンドを率いた「赤鬼」キラーKが待ち受ける地獄だった!

 TOKIOの長瀬智也主演、宮藤官九郎監督の映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」が、アスミック・エース、東宝、ジェイ・ストーム、パルコ、アミューズ、大人計画、KDDI、GYAOにて製作、東宝=アスミック・エースにて配給することが決定した。2016年2月全国ロードショーを予定。

 フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんに片思い中。修学旅行中のある日、大助たちの乗るバスが、不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの地獄だった! なんで俺だけ? まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる! 慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる「赤鬼」のキラーK。彼の“鬼特訓”のもと、よみがえりを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける。

 監督・脚本は映画「謝罪の王様」や「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などの脚本を手がけた宮藤監督。完全オリジナル作品でストレートな青春ストーリーが描かれる。

TOO YOUNG TO DIE!

 地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターであるキラーKを演じるのは、7年ぶりの映画主演となるTOKIOの長瀬智也。宮藤の初監督作「真夜中の弥次さん喜多さん」ほか、宮藤が手がけたTVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「タイガー&ドラゴン」「うぬぼれ刑事」でも主演を務めている。

 地獄に堕ちる高校生・大助を演じるのは、「桐島、部活やめるってよ」「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」などに出演する神木隆之介。宮藤作品への参加は、11年のTVドラマ「11人もいる!」以来。

 長瀬が演奏する映画オリジナル曲にも要注目。本作は、5月中旬に都内でクランクインしており、夏クランクアップ、年内に完成予定。

宮藤官九郎監督コメント

 高齢化社会だし、自分もいつか死ぬし「死ぬのが怖くなくなる映画」を作りたいと思ったのが発端です。意気込みは特にございません。四作目ですからはしゃがず、気取らず、意気込まず、長瀬くん、神木くん、みなさんの魅力を撮りこぼさないよう細心の注意をはらうのみです。すいません。忙しいのでこのへんで。

キラーK役:長瀬智也コメント

 宮藤(官九郎)監督とは以前、音楽を題材にした作品をやりたいという話をしたことがあったので、今回の企画は待っていました! という感じでした。“ロック”には怖いイメージがあるけれど、本当は笑えるところもある。地獄や鬼という設定はトリッキーでも、実はそこに深いメッセージが隠されている。ロックの素晴らしいところが凝縮された作品にしたいと思いますし、このような作品に出会わせてくださった宮藤監督とスタッフの皆さんに本当に感謝しています! 赤鬼・キラーKの扮装は、パッと見るだけでは、僕だとわからないんじゃないかな。衣装も音楽もとてもカッコいいので、期待してください。(神木)隆之介くんは、素晴らしい役者になったと再会して思いました。自分にない彼のさわやかで真っ直ぐなところと、交わり合って化学反応がおきれば良いなと思っています。15年ぶりに、もう一回ぶつかり合えることを楽しみにしています。後にも先にもない作品だと思うので、自分も勿論ですが全ての出演者と関係者にとって代表作となるよう思い切ってやらせていただきます。

関大助役:神木隆之介コメント

 宮藤監督の作品に参加できて、とてもうれしいけれど緊張感もあります。脚本を読みながら、ずっと笑っていました。大助を演じるにあたっては、一生懸命まじめに、ダサくなりたいと思います。ギターは中学・高校の時、時々弾いていたのですが、今回本格的に練習しました。プレッシャーを感じますが、頑張ります。長瀬(智也)さんとの共演は小学校3年生の時以来です。当時の優しいお兄ちゃんという印象から変わらないですが、自分も大人になりどんな風に関係性を作っていけるのかとても楽しみです。笑いが絶えない現場にして、観てくださる方にその楽しさが伝わればと思います。くだらないことに一生懸命でそれが笑えるけれど、最後には笑顔のまま涙が出てくるような温かい映画にしたいと思います。



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