LINEのトークで「食材」を話しかけると、料理愛好家の平野レミさんがレシピを教えてくれる! 平野さんの料理情報サイト「remy」から、公式LINEアカウント「レシピでお返事 remy」が登場しました。
「レシピでお返事 remy」ではトーク画面で食材の名前を1つ送ると、その食材を使ったレシピを1、2つ、平野さんの広報キャラ「Mrs.remy」が提案してくれます。「きゅうり」だとキムチと和えたレシピ「カッパのキムチ混ぜ」、「たまご」だと「ふわふわ卵の明太子いため」などなど。1秒とたたずに返事をくれるので、余った食材で何を作ろうか悩んでいるときに便利。一緒に送られてくる完成写真もいちいちおいしそうなので、挑戦する意欲も湧いてきます。
また平野さんといえば独創的なレシピや料理名を開発することで有名。「いか」と話しかけると「イカれたチャーハン」、「鶏肉」だと「ペテンダック」など、平野さんらしいおちゃめな名前のレシピを提案されてクスリとくることも。
そして気になるのは、平野さん伝説のレシピとして話題になった、ブロッコリー1本を丸ごとゆでて皿に立てた豪快料理「まるごとブロッコリーのたらこソース」です(関連記事)。恐る恐る「ブロッコリー」と話かけたところ、ブロッコリーが皿に直立した例の料理写真をMrs.remyは送信。さらに「威風堂々そびえ立つブロッコリー。からの〜、」「ブロッコロリン!」と、あの放送事故のようにブロッコリーが皿に倒れている写真を連投してきました。期待を裏切らないのがさすが。
平野さんのキャラを楽しむのにもぴったりのLINEアカウント。ちなみに平野さん公式Twitterが「レシピでお返事 remy」を紹介しようと「好きな食材を言ってくれたら、レシピを教えてあげるわ!」とつぶやいたところ、ツイートに対して食材が話しかけられる事態が発生。「たいへんたいへん!みんな、わたしにむかって食材をつぶやかないで!!LINEよLINE」と注意を呼びかけるという、これまた茶目っ気あふれる一面を見せていました。
(黒木貴啓)
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