ユーザーが自分たちで企画を持ち込み、展示している「まるなげ広場」。その中に設けられたバーチャル遊園地「東京オッキューランド」では、Oculus Riftで遊べるバーチャルアトラクションが24種類もそろっています。
観覧車もメリーゴーランドもいいけど、遊園地といえばやっぱりあれでしょ! ということでジェットコースターもありましたよ。「Urban Coaster HARDMODE」を体験してきました。
はい、これがジェットコースターです。
えっ、と思う人もいるかもしれませんが、このアトラクションはイスではなく「ブランコ」に座って体験するのがポイント。このコースターは上から宙吊りになるタイプなので、ブランコに座ってOculus Riftを装着すると、まるで自分が本当にコースターに宙吊りにされているような気分になります。
コンテンツは、ジェットコースターに乗って、東京の街中を駆け巡るというもの。実際に見えている映像は、プレイしてのお楽しみということで掲載しませんが、とにかくスゴイです。
何がスゴイって、現実の体は一切動いていないのに、ジェットコースターが傾くと、本当に体も傾いているように感じられるところ。係員も揺らしていません。完全に感覚がだまされているわけです。
速度に応じて正面から風を送ったり、霧の中を通り抜ける瞬間に水を吹きかけたり、大ジャンプで着地の衝撃を感じさせたりと工夫満載。装置が装置なだけに、家で体験しようとしても絶対にできないので、ぜひ体験すべし!!!
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