ニコニコ超会議2015の会場中央には恒例のニコニコ神社が今年も建立されている。今回はベルトコンベアを設置し、カメラの向こうにいる神様(視聴者)にお願いごとをして、相互にその反応を見るというシステムになっていた。
およそ20メートルほどのベルトコンベアに願い主がゆっくりと流れていき、視聴者はその人物についてツッコミを入れていく。常時列が絶えることはなく、子どもから大人まで、老若男女、コスプレイヤーやふんどし一丁などさまざまな願い主が流れていったが、注目したのが成田市特別観光大使のゆるキャラ「うなりくん」。着ぐるみがベルトコンベアで出荷されていく……。
うなりくんは、体が成田名物のうなぎと成田空港を舞う飛行機をデフォルメし、名前もうなぎと成田から由来。口癖は「うな。」だ。日夜大好きな成田をPRしており、願いごとも成田のことかと思いきや「おいしいものが食べたいうな」だった。
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