チリ南部で22日(現地時間)、大規模な噴火が発生しました。YouTubeに現地の映像が投稿されています。
噴火したのは、首都サンディエゴの南約1000キロにあるカルブコ火山。映像には噴煙がはるか上空まで達する様子が捉えられており、そのすさまじい規模が伺えます。地元メディアによると、カルブコ火山が噴火したのは1972年以来43年ぶり。チリ政府は近隣住民に避難命令を出したほか、警戒レベルを最高度に引き上げて対応にあたっています。
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