宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国分寺市は、日本の宇宙開発の始まりである1955年のペンシルロケット水平発射から60年を迎えることを記念して、当時実験が行われた東京都国分寺市で記念行事を開催する。
4月12日には記念セレモニーが行われるのをはじめ、講演会なども。4月11日から19日の期間中、国分寺市立本多公民館ホールにおいてペンシルロケット実機が過去最大規模数で集合。小惑星探査機「はやぶさ」カプセル実物なども展示される。
また、4月11日には参加者(小・中学生が対象)がペットボトルロケットを作り、ペンシルロケットにならい通常は危険なため行わない水平発射をして、その飛距離を競う大会も実施される。
ここでしか手に入らない特製ペーパークラフトでペンシルロケットを作って飛ばすワークショップも実施される。参加要項などは国分寺市の特設ページで。
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