マンガ「金色のガッシュ!!」のキャラクターがパチンコ台に使えると持ちかけ、ライセンス料として2億円あまりをだまし取ったとして会社社長の男ら3人が逮捕された件について、作者の雷句誠さんが自身のTwitterアカウントに投稿しています。
「ニュースになってますね」と事件についてと思われる話題を切り出した雷句さんは、「私としては、とても残念です。同様の被害がこれ以上出ないよう、心から願います」とコメントしています。
契約後に手続きが進まないことにパチンコ機器メーカーが疑いを持つと容疑者は、雷句さんに扮した男を出向かせ弁解させるなどしていました。警視庁はほかにも4つの会社から約13億円をだましとったと見て調べています。
この件に関して月刊アクション「デスちち」を連載中のコンノトヒロさんは「雷句先生はパチンコの話きたけどガッシュは子供たちの為の漫画であるべきという事で断ったんですよ」と内情を明かしています。
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